こんばんは!よっちんです。
本格的な焚き火シーズン到来ですね。
焚き火を囲ってお酒を飲みながらぼーっとしたり談笑したり。
なんとも贅沢なひと時ですね。
そんな焚き火で問題なのが
火の粉。
パチンという音と共に飛びちるやつですね。
小さいものだと風になびいて熱いまま飛んでいきます。
そして、この火の粉。
様々な物に穴を開けてしまう厄介な存在でもあります。
目次
火の粉で注意すること
焚き火の火の粉が原因で、以下のようなことが起こる可能性があります。
・着ている服に穴が開く
・タープやテントに穴が開く
・皮膚に付くと熱い(火傷の原因)
それぞれ、対策を考えてみたいと思います。
着ている服に穴が開く
・穴が開いても良い服を着る
・穴が開きにくい素材の服を着る
服に関しては、この2つの方法しかありません。
キャンプに高価な服を着て行って・・・
家に帰ったら穴が開いていた!!
なんてことにならないように。。。
他の方法としては、焚火から距離をおく。なんていう方法もありますが、
それならそもそも対策しなくても・・・。となってしまうので
今回は省きます。
逆に、知らずに高価な服を着てきてしまったメンバーがいたら
「穴開いちゃうから気を付けて!」と教えてあげると良いですね。
穴が開いても良い服を着る
これは火の粉対策というよりも、
焚き火をするなら穴が開いても仕方ない。と割り切る方法です。
・穴が開いても良い服を着る。
・穴が開いても良いもの(ブランケットやバスタオルなど)を羽織って服を守る。
もしくは、過去に焚き火で穴をあけてしまった服などは、
捨てずにアウトドア用にしてしまう、というのも一つの方法です。
特に高価なダウンジャケットなどは熱に弱いナイロン生地が多いです。
穴が開いたら困るものは最初からキャンプでは使用しない!
結果、これが一番です。
穴が開きにくい素材の服を着用する
コットン素材の服を着用するのが最も効果的です。
火や熱を扱う際の作業着などを活用するのも良いでしょう。
コットン(綿100%)の作業着などはネットでも購入可能です。
逆にナイロン素材のものは熱に弱いため避けるべきでしょう。
タープやテントに穴が開く
タープやテントの生地は、実は燃えやすいナイロンの素材のものが多いため、
近くで焚き火をしていたら、焦げたり穴が開いてしまった。なんていうことになります。
対策としては
・テントやタープから少し離れた場所で焚き火をする
・熱に強いコットン生地などのテントやタープを使用する
・薪の量を抑える
対策としては、こんなところでしょうか。
テントやタープから少し離れた場所で焚き火をする
テントやタープから少し離れた場所で焚き火をする。
最も一般的で単純な方法ですが、対策としては最も簡単で効果的です。
さすがにテントの中で焚き火をする・・・なんて方はいないと思いますが、
ヘキサタープの真下で焚き火をしている方はよく見かけます。
確かにタープの下で焚き火したい気持ちは分かりますが、
この場合、風が強い日や、高さの低いタープの場合は特に注意が必要です。
どうしてもタープの下で焚き火したのであれば、
熱に強いコットン生地などのタープを使用しましょう。
以前、菖蒲ヶ浜キャンプ場に行ったときに、
受付前に消防の方々が見回りをしていたのですが、
理由は、前日に宿泊したお客さんの焚き火がタープに引火して燃えてしまったとのことでした。
穴が開くだけでなく、全焼もあり得る、ということです。
熱に強いコットン生地などのテントやタープを使用する
どうしてもタープの下で焚き火をしたいのであれば、
コットンタイプの生地を使用したテントやタープを使用しましょう。
コットン生地であればナイロン生地と比べ、耐熱に優れているため、穴が開いたり燃えたりする確率がグンと減ります。
コットンテントで人気のアスガルドテント
テンマクタープでは焚き火用もあります。
薪の量を抑える
小さ目に割った薪を使用したり、薪の量を抑えることで焚き火そのものの大きさを抑える方法です。
小さめの焚き火台を利用するのも一つの手です。
火の大きさが小さくなる分、火の粉が飛び散る範囲も小さくなります。
ただし、風の強さや薪の種類、水分量などによっては、想定以上に火の粉が飛び散ることもあるので
100%安全ではありません。
まあ、100%安全でないのは他の対策案にも言えることですが・・・。
皮膚に付くと熱い(火傷の原因)
こちらの対策は、皮膚を隠す!
以上です(笑
気を付けるべきは、足!
サンダルのまま焚き火して、足に火の粉が・・・。
なんてことにならないように。
焚き火の火の粉対策まとめ
キャンプ初心者の方向けに、ざっくりと対策を並べてみました。
私の思いとしては、
キャンプに行ったら暑かろうが寒かろうが焚き火はしたい
夏でも焚き火は必須です。
特に飯ごうやダッチオーブンはやっぱり焚き火を使用したほうがおいしい!
気持ちの問題?
コットン生地のタープを買う余裕はないけど、タープの下で焚き火したい
だってタープの下で出来なかったら雨の日どうするの!?
でも、コットンタープは買えない。
もはやただのわがまま。
焚き火は豪快にしたい!
ストーブのない我が家では、暖をとるために絶対に必要(特に冬!)
小さく焚き火しても温かくなりません。
結果、豪快に燃やしたい。
あれ・・・。対策と真逆のことばかり言ってる。
そこで、我が家なりの火の粉対策を現在検討中なのです!!
Let’s DIY!(爆
素人感丸出しな感じになると思いますが、完成したら記事にしますね。
コメント
こんばんは(^^)
焚き火、楽しいですよねぇ~
燃える炎をつまみに酒が飲めますからねw
暑くてもできるだけやりたいです。
作業着は私もオススメです、安いし汚れも気にならないしw
この時期だと、ダウンジャケットなどが要注意ですね~。
先週末のキャンプで、火の粉でチェアに穴が空きました(^^;)
安いからいいんですけどね。
DIYで火の粉対策を考えているんですね!
どんなのでしょう...
スクリーンタープ内でペチカ組み立てですかね?
正解発表を楽しみにしていますw
みーこパパさん、こんばんは!
焚き火いいですよねー。
我が家は未だにBBQコンロで焚き火していますが、
トライポッドが不要だったりと、
意外と便利なことが多くてなかなか焚き火台には移行できていませんw
確かにチェアも穴開きますね!
我が家のホームセンターチェアも2カ所穴開いてます。。。
>スクリーンタープ内でペチカ組み立てですかね?
流石にペチカは組み立てられませんw
材料は購入済みで、週末に作ってみる予定です!
想定通りにできるといいんですが・・・w
おはようございます~
火の粉被害は今まであった事がないですが、
大事な幕に穴が開くのは困りものですね。。。
洋服もやだけど幕はショック過ぎです。
>Let’s DIY!(爆
気になるなぁ(笑)
どんな仕組み何でしょうか?!
taku-cさん、こんばんは!
焚き火の穴被害にあったことないんですね!
我が家は、チェア、服、ブルーシートとたくさん被害にあっていますw
近くで焚き火し過ぎなんですかね(^^;)
火の粉対策アイテムは週末作成予定です!
ただあまり期待できないと思いますw