タープの撥水加工について調べてみた

キャンプグッズメンテ

こんばんは。よっちんです。

昨日に引き続き、メンテナンスの記事をUPします。

今日はタープの撥水加工について。

仕事帰りの電車の中で必死に調べてみました!

ということで、素人ながら調べて分かったことをまとめたいと思います。

撥水加工と防水加工の違いについて

まずは、撥水加工と防水加工の違いから。

撥水加工と防水加工には、
それぞれ、以下のような意味があるようです。

撥水加工:「水をはじく」
防水加工:「水を浸透させない」

テントやタープで考えた場合、
一般的には、
表面が撥水加工、裏面が防水加工
となるようです。

傘などに吹きかけるスプレーを
いつも防水スプレーと言っていましたが、
正しくは撥水スプレーなのかもしれません。

でも、商品名に防水って書いてあったような・・・。
まあ細かいことは後回し!!

ということで、今回は撥水加工に的を絞って調査してみました。

撥水剤の種類について

まず、撥水剤は以下の2種類が存在するようです。

①フッ素系
②シリコーン系

フッ素系について

フッ素系撥水剤の特徴は、通気性を保つという特性があり、
ゴアテックスや透湿素材でできているものに使用する場合はフッ素系を使用するようです。
シリコーン系と比較すると、フッ素系のほうが値段がちょっと高いみたい。
あと、持続性が弱いとのことです。

主にスプレータイプと塗るタイプがあります。

スプレータイプ

塗るタイプ

中には洗濯機に流し込むタイプもあるようです。

シリコーン系について

撥水加工した表面をシリコーン膜で覆うことで撥水を行う、とのこと。
用は木材に塗るニスみたいな感じでしょうか。
膜で覆ってしまうイメージです。

膜で覆うイコール、通気性は無くなってしまうようです。

透湿素材やゴアテックスなどで使用してしまうと、
せっかくの透湿性が無くなってしまい台無しになってしまうようなので
使用前には必ず素材確認をしたほうが良さそうです。

フッ素系の撥水剤に比べて安価。
大体、フッ素系の半分以下の値段で手に入るようです。

こちらもスプレータイプと塗るタイプがあります。

スプレータイプ

塗るタイプ

シリコーン系の撥水剤試してみるか!?

今回、撥水加工を行おうとしているものは
中古で購入した「ラウンドスクリーン400EXプラス」というスクリーンタープになります。
ここまで調べた結果から察するに、シリコーン系の撥水剤で問題なさそうです。(たぶん)

で、シリコーン系の撥水剤で調べてみると、
どのサイトを見ても、
「ポロンT」という商品が最強!みたいなことが書いてあります。
Amazonの評価を見ても高評価のようです。

というか、楽天よりAmazonのほうが安いですね。(送料も無料だし)

ちなみに。
個人的には、撥水加工直後の水弾き具合ではなく持続性が知りたい。

実際のところ、どのくらい効果が持続するのか気になります。
まあ、実際に使って試せってことでしょう。
とはいえ、2700円を安いと考えるか高いと考えるか。
貧乏の私には決して安くはない。。。

んーーー。実に悩ましい(笑)

しかも、タープが大きいだけに1缶で足りるんだろうか・・・。

悩みが尽きることはありません。
こうして毎日寝不足になるわけです(笑)

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